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のら猫の夢と想い
起業
​素敵な出会い

招き猫 

シフォン

何故、シフォン屋を始めたのか

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 ある年齢を過ぎたある日、「これまで自分は何をしてきたか。社会のためになることをしてきたか。

自分自身にワクワクするような体験はあったか。」と考えるようになりました。

社会にお役に立てるような時間や体力も、もうそれほど長くは残されていないことを実感。

厳しい親の下に育ち、窮屈に生きてきた自分とは違う自分で、私に残されている「いま」を生きたい。

シフォンとの出会いは、独居の親の介護施設入所手続きを済ませ仕事に向かう途中、沈んだ気持ちで購入した「鎌倉しふぉん」でした。その「シフォン」のおいしさや優しさに衝撃を受けお菓子癒されることを実感しました。早速「鎌倉しふぉん」の教室に通い、青井先生を師と仰ぎ、シフォンのことばかり考える日々となりました。

いま頑張っている貴方。いまは、頑張れない貴方。のら猫 Chaya の「招き猫シフォン」」を食べて

『美味しい!』と笑顔になっていただけたら…、一瞬でもほっとしていただけたら…と願い、

              貴方に。 優しいシフォンを焼いています。

 

何故「のら猫」か

​もと、のら猫だった「やまと」と「むさし」が里子に来るまで、犬好きな私は猫ちゃんに触れたことは1度もありませんでした。地震と津波で人間が居なくなってしまった町で放射能の心配もあるなかで、たくさんの怖い思いをして生き抜いてきたであろう猫ちゃん2匹の里親になってはじめて外で生活している「のら猫ちゃん」について考えるようになりました。

のら猫達は生まれて来た運命の中、独りで過酷な現在を生きています。そんな姿を「すごい」と思います。追い払われるばかりののら猫ちゃんたちにやさしく声を掛ける。懸命で健気な命に敬意を払い、茶屋の名前といたします。

何故「Chaya」か  のら猫Chayaの夢と想い 

 みなさまのおかげさまで「のら猫Chaya」は今年(2021年1月1日)で開店1周年を迎えることが出来ました。優しいシフォンの店頭販売からスタートし1年。

次は、「癒しのふんわりシフォン」と「きれい色のお茶」(*ハーブティー)「香り立つコーヒー」を持って「介護施設」や「ホスピス」「いつものジモト」へ出向くこと。移動 (のら猫) カフェ (Chaya) を夢見ています。

 *蓼科「ハーバルノート」の店主「萩尾エリ子」さんの紡ぎだすコトバや溢れる世界は繊細で美しくドキドキしてしまうほどです。

 「ハーバルノート」のハーブティーと一緒に、のら猫Chayaの招き猫シフォンをお届けできる日がいつか現実となりますように。

   (当初HPより)

​そして、いま蓼科ハーバルノートさんのお茶を「招き猫シフォン」と一緒にご提供できる(店舗/ネットでの販売)ことも叶い夢のようです。

普通の主婦からの起業

 きっかけは 2018.10に「かながわ​シニア起業家ビジネスグランプリ2019」の説明会に参加したことでした。どんよりと曇った日でした。事務系の仕事をしていましたがいろいろな

 意味で(年齢的なことも含めて)限界を感じはじめていました。でも「起業できる」などとは全く考えてはいませんでした。

 会場で中小企業診断士さんが「何かやってみたいことはありますか」と声を掛けてくださいました。

「疲れたとき、静かでおしゃれなカフェで一休みしたいと思っていてもいつも混んでいるし入りにくい。」「そういえば父の介護で病院に送迎していた時、カフェ好きだった父は通院帰りにいつもコーヒーを飲みに行きたがっていたなあ。」などから

大好きな「シフォン」とお茶(*ハーブーティー)で癒しの時間を提供できたら と「グランプリの企画書」の作成をはじめました。

想いを文章にすること。夢を文章に起こすこと。

神奈川県のよろず相談(中小企業支援センター内)で企画書のご指導をいただき,寝る間もなく作成、締め切り5分前に送信した企画書が、プレゼン選考まで進んだこと。これがすべてのはじまりでした。実際にシフォン屋さんをほんとうに開店出来たのは、たくさんの方との出逢いと励ましと応援のおかげさまです。

                      皆さまへ。こころから感謝いたします。

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出逢い

起業を通してたくさんの方と出逢いました。
素敵な方との出逢いを感謝を込めて少しずつご紹介させてい ただきます。

 
​長後のまち

 お知らせ (令和5年11月) 

小田急電鉄発行のおしゃれなフリーペーパー「ODAKYU VOICE 11月号」沿線まちあるきvol.53(長後)に、 「のら猫Chaya」も掲載いただきました。小田急江ノ島線長後駅周辺は豊かな自然のある街です。「のら猫Chaya」は東口から徒歩約3分、アイモール商店街入口にあります。www.odakyu-voice.jp「まち紹介vol.53」

 お知らせ (令和5年6月) 

かながわ産業振興センター発行(神奈川県よろず支援拠点)「2023年度版よろずの使いかた」に支援事例として掲載いただきました。高橋コーディネーター、的確なアドバイスをいつもありがとうございます。
yorozu_no_tsukaikata_2023.pdf (kanagawa-yorozu.go.jp)

 お知らせ (令和5年4月) 

テレビ神奈川「あっぱれKANAGAWA大行進」で、のら猫Chayaの「招き猫シフォン」が紹介されました。  あきら100%の「大橋彰さん」とTVKアナウンサーの「照井七瀬さん」が当店を訪れ「さくらシフォン」と 地元長後の農家さんのさつま芋で焼いた「さつま芋シフォン」をお召し上がりくださいました。
https://www.tvk-yokohama.com/appare/2023/04/post-829.php

 お知らせ (令和5年1月) 

かながわ産業振興センター発行「中小企業サポートかながわ」サポかな令和5年1月号「よろずチャレンジ」に掲載されました。神奈川県よろず支援拠点の高橋コーディネーター、アドバイスをいただきお世話になりありがとうございました。 https://www.kipc.or.jp/support-kanagawa/.assets/sapokana05_01.pdf

 お知らせ (令和4年12月) 

令和4年12月8日(木)、レディオ湘南 FM83.1 藤沢市広報番組「ハミングふじさわ」「知りたい!藤沢産」     
コーナーで「のら猫Chaya」が紹介されました。収録は11月10日(木)原田ちえこリポーターがご来店くださり店舗で行われました。「招き猫シフォン」達をご紹介くださりありがとうございました。

 お知らせ (令和4年11月) 

令和4年11月25日(金)、 今年もyahooの地域ニュースに「のら猫Chaya」が紹介されました。
​昨年に引き続き2度目の掲載です。今回もライターさんは、「ころんころ」さん。美しく美味しそうに撮って
くださり「招き猫シフォン」たちも喜んでいるようです。
https://creators.yahoo.co.jp/koronkoro/0100334131

 お知らせ (令和4年11月) 

令和4年11月3日(木)、 本日より「のら猫Chaya」店舗のすぐ近くの農村かふぇ「ハレルヤ」さんで、「招き猫
シフォン」を召し上がっていただけるようになりました!

シフォンは「のら猫」の営業時間内で召し上がっていただけます。「ハレルヤ」さんの美味しいお食事のあとに
​お茶タイムに、ふわふわシフォンはいかがでしょうか。

 お知らせ (令和3年11月) 

令和3年11月17日(水)、 yahooの地域ニュースに「のら猫Chaya」が紹介されました。
​ライターさんは、「ころんころ」さん。撮ってくださった写真のシフォンが「美味しそう」と大評判!
​記事にしてくださりありがとうございました。
https://creators.yahoo.co.jp/koronkoro/0100147507

お知らせ (令和3年7月)

令和3年8月4日(水)、 神奈川県よろず支援拠点 オープンゼミにゲストで参加いたしました!
何もわからなかった私がよろず支援拠点さんのアドバイスをいただき約1年でシフォン屋さんを開店しました!
シニアのお仲間のお役に立つことがあればと思います。
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